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10 | 2018/11 | 12

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あの日の教室で。よっつ 


 これでしばらく小説のせるのは休憩でしょうかね
 というか読んでいる人がいるかどうかも問題ですし


 昨日の訪問者が70っていう不可思議な現象おきてますね 陰謀だっ!
 

 これは、みっつ。の続き的な話なので通常よりかなり短いです
 まぁむりやりサービス回にしてみましたー☆

 こんな風にだらだらしていますがお付き合いどうぞ
 本編は 続きを読む からどうぞ



「もちろんです!」
 誰にも届くことのない声は・・・・しっかりと「彼」には届いていた

 勢いよく立ち上がり叫んだ。これほど気持ちよく叫べたのはいつぶりだろうか
 屋上のへりで座って話していたときに立ち上がったのだ。真下に人がいればラッキースケベだったかもしれない
 だが彼女たちは幽霊なので誰でも見られる心配はなかった

 はずだった
「ん・・・?」
 ふと斜め下から強烈な視線を一瞬感じ取り、すぐさま視線を感じた場所へ目を凝らしてみると・・・秋が慌てて顔を背けているところだった
「あ・・き・・・・ちゃ!? え、なんで? 寝てたはずじゃ・・・」
「あっはっはっは!」
 動揺して呆然としていた雪をしりめに、千瀬は腹をかかえて大爆笑している、余程おもしろかったらしい
 千瀬は笑いすぎで涙が出てくるのを指で押さえながら
「いくら常人に私たちが認識されないからといっても知っての通り、少年は違うぞ? ククク」
 ゆっくりと立ちながらごく当たり前のことを指摘してくる
 どうやら先ほどの大声で叫んだのが原因で起きてしまったようだ。不覚

「ふむ。確かにこの角度はエグいな
 まぁ私のロングスカートの鉄壁には適わないようだが」
「・・・どや顔むかつく」
 千瀬が自信満々で仁王立ちしている。スカートがただ長かったというだけでここまで自信が出るのもどうかと思う
 そこに、まるで聞いていましたと言わんばかりの最高のタイミングで下から上への突風が吹き荒れる
 当然結果は、千瀬の普段決してめくれることのない鉄壁の黒のロングスカートがばさばさと盛大にめぐれることになる
 無論、横にいた雪もだ
「んな・・・んな・・・」
 まるで餌をほしがっている鯉のように口をパクパクとさせ言葉にならない様子だ
 
 千瀬は、わなわなと震えながら下からの視線に気がつくと急に羞恥心が出てきたらしく・・・頭を抱えてうずくまっている
 雪は、一度ならず二度までも見られたことにより軽くパニック状態。いまにも泣きそうな顔になっている
 屋上のへり・・・顔が真っ赤に染まった二人の幽霊がただ呆然といた
 こうして二人は放課後になるまでずっと、むすぅーとした顔をしながら秋のいる教室を睨んでいた

                     ◆

 放課後も過ぎすっかり日が沈んだ時刻、秋の部屋では惨劇が起ころうとしていた

「「なぁ・・・少年(ねぇ、秋ちゃん)」」
「ナンデゴザイマショウカ」
「分かっているだろう?」
 あぁその笑顔が今は恐い
「・・・はい」

 あ、今日死ぬな俺☆

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